主な相談内容
- 子どもについての相談
育てにくさがある、どう声をかけたらいいか分からない
発達障害ではないか、発達的な心配がある
学校に行かない、不登校や行きしぶりがある
友人関係で問題になることが多い
学習に困難さを抱えている
進路について悩んでいる
親にひっついて離れられない、親離れ子離れができない
以前知能検査を受けたが、どう学校生活に活かしたらいいか(お子様視点)。どう本人への対処に活かしたらいいか(保護者視点)わからない。
- 家族関係・パートナーについての相談
家族関係について悩んでいる
自分の親との関係で後回しにしてきたことを整理したい
パートナーとの関係で困っている
- 自分自身のことについての相談
気分が落ち込んでしまうことが多い
物事を極端に考えてしまう傾向がある
自分の性格を変えたい
緊張や不安が強くて気持ちが落ち着かない
- 心理検査
自分自身の思考、感情の持ち方などの傾向を知りたい
今置かれている状況のしんどさを客観的に知りたい
以前別の相談室などで受けた知能検査の結果について改めて考えたい
ここに書かれている相談内容はあくまで一例です。
それ以外の相談にも応じておりますので、ご遠慮なくお問い合わせ、お申し込みください。
相談の流れ
どういった形のご相談であっても、15分前から開室しておりますので早めにご来室いただくことができます。時間に余裕をもってお越しください。
- 初回面接
継続の相談よりも時間を取って行っていきます。
相談時間は個人面接では80分、合同面接では90分となります。困っていることや解決したい内容をうかがい、問題の背景について整理します。
初回面接を行ったうえで今後継続での面接を行うか、より適切な相談機関を紹介するかなどの援助方法を提案します。必要があればさらに心理検査を受けることや医療機関の受診をお勧めします。
- 個人面接
相談者ご本人と面談を行っていきます。
カウンセリングは言葉を用いて行われますので、1対1で行う個人面接は言語化が十分にできる中学生以上を対象とさせていただきます。当相談室ではプレイセラピーは行っていないので、ご希望の場合は他の相談機関をご提案いたします。
- 夫婦・カップル・家族などの合同面接
複数名で合同で面接を行っていきます。
合同面接の利点として、1対1で話し合うとこじれやすい内容であっても、カウンセラーが入ることで整理しながら話を進めていきやすいということがあります。はじめから終わりまでずっと同室ということではなく、途中でそれぞれカウンセラーと1対1で話す時間配分も可能ですので、進め方について相談いたします。
保護者とお子様のカウンセリングの場合、カウンセラーが1人のため基本的に合同面接で行います。途中から親子別々で、あるいはどちらかだけの個別の面接に切り替えたいというご希望があれば検討した上で変更することもできます。